地域交流会は滋賀支部校友間の交流をより密にするため、4年前から始まり、本年は彦根地域に続いて初めて湖南地域で開催された。
参加者の中に、初めて校友会行事に参加された方が2名あり、地域交流会の意義が見い出された。交流会は幹事役の田中義信氏(昭58法)の司会で始まり、学歌を三番まで斉唱し、中尾恭夫大先輩(昭29商)の発声で乾杯の後、全員の自己紹介となった。
各自、関大在学中の生活、クラブ活動の思い出、母校に対する熱い思い等、自己紹介の枠を超え、スピーチ、演説の様相を呈してきた。一人の話が終わるごとに尾中治副支部長(昭34経)による補足の紹介があった。その間、バックには、関大の学歌、応援歌、学生歌が途切れる間もなく流れ、ムードも最高潮となり、あちこちで歓談の輪が広がった。
最後に逍遙歌を肩を組み、高らかに歌い上げ、名残り惜しく、次回の再会を約束をして閉会となった。次回も、滋賀支部湖南地域校友の皆様の多数の参加を願うばかりである。
(広報部会 奥村晴男)