滋賀支部(今井 清支部長)の平成25年度総会・賀詞交換会が1月27日、JR守山駅東口前ライズヴィル都賀山で開催された。
本部から、田中義昭副会長、畑 勝美事務局長代行、京都支部から牧村史朗支部長、中井秀夫副支部長を来賓として迎えた。
第1部総会は、学歌斉唱、物故者への黙祷、今井支部長は、開会挨拶で我々の生活を取り巻く不安、難問、課題の乗り切るには、校友と言う絆と関大スピリットであろうとアピールし、支部事業の重点は、①若手校友(平成卒)向けの交流会・イベントの開催②平成26年に支部再発足30周年事業を挙行する③13市で地域交流会を開こう等に続いて、田中副会長から母校の近況と学生達の活躍の紹介、今年の受験者数が前年比増加したとの話があり、母校の発展ぶりに出席校友も、心強い思いを抱いた。
議事に移り、24年度事業報告、決算報告、25年度事業計画、収支予算案について説明があり、全て承認された。また、今回は役員改選もあり、平成卒が全役員39名中3分の1を占め、若返りが図られた。
第2部のアトラクションは、地元で活躍されている、「守山琵琶湖よし笛アンサンブル」による演奏があった。まず、よし原の映像を映しながら「早春賦」を始め四季の歌の演奏があり、後半は「涙そうそう」、NHKの震災復興応援歌「花は咲く」等、最後に「琵琶湖周航の歌」を全員で大合唱となり、大いに盛り上がった。その後、和やかに恒例の記念写真撮影を行い、第2部が終了した。
第3部の懇親会は加田幸雄氏(昭48経)の名司会で始まり、来賓の牧村京都支部長の挨拶に続いて、本年の年男である吉仲秀明氏(昭51商)の乾杯挨拶で開宴した。宴たけなわとなったところで、恒例の大抽選会である。今回の金賞は防災グッズであり、当選者から、これで備えが万全との声が上がった。
最後に第70代応援団長高木章氏(平6商)のリードで、声高らかに「逍遥歌」を合唱し、お開きとなった。 (広報部会 奥村晴男)
県内各地から幅広い世代の校友が参加しました。
今井支部長の総会挨拶
関西大学校友会田中副会長による総会来賓挨拶
地元で活動する「守山琵琶湖よし笛アンサンブル」さんによるよし笛演奏のアトラクション
関西大学校友会京都支部牧村支部長による賀詞交換会来賓挨拶
恒例の大抽選会
最後は全員で肩を組んで逍遥歌を合唱
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