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2022年1月4日火曜日
令和4年度支部事業のご紹介
2022年1月1日土曜日
新年のご挨拶 関西大学校友会 会長 田中義信
滋賀支部のみなさま、新年明けましておめでとうございます。校友のみなさまには、健やかに新しい年を迎えておられますことを心よりお慶び申し上げます。
さて、昨年は、コロナ禍で校友会活動が制約を受け、残念な思いをしました。
その中でも、朗報としましては、「東京2020 オリンピック」で清水希容選手が空手女子形で銀、高野芹奈選手がセーリング49evFX級で18位、またパラリンピックでは、和田伸也選手が、1500mで銀、5000mで銅を獲得され、校友として誇りに思うと共に、大変嬉しく思っています。
校友会は、現在コロナ禍で促進された、Zoomを活用し、遠隔地、特に海外支部との交流を図るために、海外交流促進特別委員会を立ち上げ、情報交換を行っています。今後、国内遠隔地の校友とも、活発な交流をしていきたいと考えています。
そして、ご存知のとおり、本年は、母校が「関西法律学校」から、「関西大学」に昇格をして100周年という佳節を迎えます。校友会は、10月9日(日)、10日(月)に、千里山学舎において、「大学昇格100年記念 関西大学フェスティバルIN関西」を開催します。オール関大とそのファミリーの集いとし、1万人規模の参加を予定しています。滋賀支部のみなさまも、ご家族揃ってご参加戴きますようお願い申し上げます。
これからも、母校並びに校友会に対しまして温かいご支援をお願いいたしますと共に、みなさまのご健勝とご活躍、滋賀支部の益々のご発展をお祈り申し上げまして、新春のご挨拶とさせていただきます。
寅年は、「穏やかな年?」です 滋賀支部支部長 今井清
新年おめでとうございます。
令和四年の新春をご家族お揃いでお迎えになられたことと心からお慶び申し上げます。
今年は、先ずは、コロナ感染の第六波が来ないことを念じましょう!二年続きのコロナ禍も、昨年後半より、下火となりましたが、昨年末、南アから蔓延し始めた新変異株「オミクロン株」の影響が懸念されますが、従前の平穏な一年であることを請い願うものであります。
新年は、「壬寅(みずのえのとら)」(乳虎、母虎)は優しいトラといわれており、果たしてどんな一年になるのでしょうか?
前回の壬寅年(1962年)は、米国初の有人地球周回飛行、1998年戊寅年は、長野オリンピック開催でした。今回は、7月に参議院選挙があり、国内景気は、原油不足等の影響が危惧されるものの、大方の景気予測では回復に向かうようです。2年続きで低迷している世界経済は、新型コロナ禍と外交・貿易収支に左右されますが、要は、日本社会の自力と岸田内閣の舵取り次第で活性化、好転すると思われます。
一方、近年相変わらず、地球温暖化の進行に伴い、国内各地で暴風雨による甚大な被害が発生しておりますが、本県内の治山治水等防災対策の整備で概ね安全・安心ですが、新年の気象は、どうか、四季が楽しめる平穏な一年であることを祈願するものであります。
一方、社会生活面では、相変わらず小中高のイジメ事件、幼児・児童虐待事件や近親間の殺傷事件、振込め詐欺被害などが頻発していますがこれらの事件・事故は、学校、家庭、地域社会間の緊密な連携による的確な対応策が緊要ですから、共助・公助により、解消したい喫緊の課題です。
また、積年の日朝間の拉致事案の全面解決が焦眉の緊急課題です。私達は、先ず、予想される新型コロナ感染第六波は、昨今以上に三密(密閉、密集、密接)の厳守と予防ワクチンの三回目接種で食い止めましょう。
この一年は、世の中の動きに細心の注意を払い、敏感に意識・反応し、それらの諸課題に対し、日常生活の中で、前向きに率先垂範・対処していくことが肝要です。県内在住約6千名の校友の皆さん!「考動する!関大」をモットーに切磋琢磨と親睦交流を深め、関大スピリットでチャレンジして参りましょう!そこで、本年度支部活動は、昨年に引続き、次の3点を重点に取り組んで参ります。
一 平成卒校友の入会を勧誘・交流
県内在住約6千名の校友を地縁・血縁・高校の同窓などを活(かつ)用し、入会のメリットを喧伝・勧誘しましよう!
二 会員の親睦・交流の拡充
各部会が魅力ある事業(クルージング、BBQ,ボーリン等)を開催予定ですので、ご参加下さい。
三 地域交流会・同年会の開催
市町等の地域で、卒年次単位での年次交流会を開催しましょう!懇親会・カラオケ会、軽スポーツ等にも助成がります。
何れに致しましても、滋賀支部の活動は、一人ひとりの校友各位が主役です。多数の校友各位のご参加・ご協力が不可欠です。大いに期待しております。
末筆ながら、年頭にあたり、母校は、大学昇格百周年を迎えます。母校の益々の隆盛と校友諸兄姉の益々のご健勝とご活躍を祈念致します。